防災の準備、完璧ですか？
正直なところ、我が家もまだまだ不十分です。
それでも去年起きた大阪での地震を経験したこともあり、子供の成長に合わせて少しずつ見直しながら準備を進めています。
今回は、防災対策の中でも特に重要な水についてです。
飲料としてはもちろん、備蓄食料のカップ麺などを食べるにも欠かせない水。
余計な物を増やしたくないミニマリスト家庭でも、余裕を持って準備しておきたいところです。
我が家は大人２人・幼児２人（１歳・３歳）の４人家族です。
必要とされる量・我が家での用意の方法を紹介します。
目次
４人家族に必要な、備蓄の水の量
１人当たり１日３ℓが必要だと言われています。
それに、家族の人数分×１週間分が、計算上必要となる水の量です。
家族4人×3ℓ＝12ℓ
12ℓ×7日（1週間）＝84ℓ（４人家族）
84ℓというと、2ℓペットボトルで42本！！
思っているより多いですよね。
とはいえ、子供はまだ小さいのでこれより少なくても大丈夫だろうと思っています。
４人家族の防災対策・水の備え方
いろんなサイズの物で、合計が84ℓに近づくように準備しています。
20Lタンク２個40L
これは「すっきり、さっぱり」を運営されているヌーさんに教えていただきました。
暮らし方や考え方がとても素敵で、私が憧れている人の１人です♡
備蓄用を全てペットボトルにすると、
- 保管に場所をとる
- 入れ替え時に、ゴミが大量に出る
という問題があります。
このタンクのお水ならその問題が解決！
というわけで、こちらを２箱（合計40ℓ）常備しています。
昨日の楽天マラソンでも買い足しました。
500mlペットボトル48本24L
避難する際に、20ℓのタンクを持ち出すのは不可能なので、500mlのペットボトルでも用意しておきます。
クリスタルガイザーやボルヴィックなどの飲みやすく安価なミネラルウォーター24本×２セットを。
持ち出し用リュックにも数本入れておきます。
（予備１）２Lペットボトル6本12L
上の２つですでに64ℓ。
子供２人はまだ小さいのでこれで十分かと思いますが。
もうすぐ届くJTの株主優待も、ペットボトルの水を選択する予定です。
（予備２）麦茶５L
水ではないですが、飲料としては普段から飲み慣れているものも大事だと思っています。
普段から飲んでいる水出しの麦茶２ℓ×ボトル２本分。
数本常備している500mlペットボトルの麦茶。
子供も私も「やさしい麦茶」がお気に入りです。
麦茶だけで5ℓ程度。
これらも常に切らさないようにしています。
ミニマリストの４人家庭・水の備蓄まとめ
計算上は84ℓ必要でした。
実際は、
- 20ℓタンク２個＝40ℓ（家での備蓄用）
- 500mlペットボトル48本＝24ℓ（持ち歩きも可能）
- 2ℓペットボトル6本＝12ℓ（予備）
- 麦茶５ℓ（飲みなれた物）
合計81ℓを常備しています。
子供が小学生くらいになったら、しっかり計算上以上の備蓄をしておこうと考えています。
ミニマリストで余計なものは持たない代わりに、防災時の備蓄はしっかりしていきます。
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