去年の秋から、私服の制服化に挑戦しています。
月の初めに10着弱のワードローブを決めて過ごすことで、少ない洋服でも生きられることを実感し、洋服の全体量を減らすことが目的です。
ちょうど半年ほど続けてみたので、やってみてわかった私服の制服化のメリット・デメリットをまとめてみました。
目次
メリット
買い物が減り服飾代が節約できる
数が決まっているので、物を購入する際はとても吟味しますし、うっかり予定外の物を買ってしまうということがなくなりました。その結果、服飾代が抑えられています。実際に靴も半年以上新しい物を買っていませんでした。
参考記事▷ミニマリストの私が7ヶ月ぶりに靴を買いました。選んだのはやっぱりコレ!
外出の準備にかかる時間が減る
着るものが限られていて順番に着るだけなので、出かける前に鏡の前で迷うことがなくなりました。急に外出することになっても、昔よりも準備に時間がかかりません。
収納がスッキリ
秋冬物のトップス・インナーがたんす1段に収まっています。ワードローブが一目でわかるのはいいです。
参考記事▷【画像あり・断捨離経過】短期決戦でタンス1段に秋冬のトップスを収納し直しました
雑誌を読まなくなるので、毎月の雑誌代が浮く
「今月はこれで過ごす!」と決めているので、余計な買い物をしないように誘惑される可能性があるものは無意識に遠ざけています。昔は毎月ファッション雑誌を買っていたので、その分の毎月500円程度の費用も抑えられました。
1着1着を大切に扱うようになる
少ない服しかないので、ボタンのゆるみやほつれ、汚れなどによく気づきケアするようになりました。
デメリット
オシャレではない
決まった物を着ているだけなので、オシャレではないです。1シーズンごとに全て買い替えるだけの財力がある人はオシャレにすることは可能かと思います。 それでももともとの量が少ないので限界はありますが。
色物・柄物が選びにくい
少ないワードローブで過ごすので、どうしても印象に残ってしまうアイテムは選びづらいです。本当は色物や柄物が好きなので、私の中では制服化を続ける上でここが一番ネックになっています。
楽しくない
これは自分のワードローブにも問題があるのですが、「今日の私いいかんじ!テンション上がるー!」「この服を着て出かけるのが楽しみー!」とはなりません。無難な服を選んでいるだけです。
まとめ
現在の秋冬物の全てのトップス・インナーを収納しているたんすの画像です。
- 半年続けることで、少ない服でも生きられるという自信がつきました。このまま続けて行くことでもっと減らせそうです。
- 一方、デメリットである「色柄ものが買いづらい」という点ですが、これからは1シーズンと割り切れる値段のアイテムで色柄物にチャレンジするのもありだと思っています。それによって「楽しくない」というデメリットも解消できそうです。
総合評価として、10着程度での制服化はメリットの方が多いという結論になりました。ミニマリストという言葉に縛られすぎずに、ファッションはほどほどに楽しみたいなと考えています。
フランス人も季節ごとに10着くらいで過ごしているようです♪
買ったら捨てるようにすれば増えません。財布と要相談。
この本も気になっています。
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