こんにちは。
ミニマリストを目指すゆうです。
9月は、家族の誰も洋服を買いませんでした。
特に我慢していた訳でも買わないと決めていた訳でもありません。
10月に入って、家計簿を見直してみたときに初めて気づきました。
美容・服飾代のところには、夫のシャツのクリーニング代と私の失敗した美容院代しかありませんでした。
我慢せずに何も買わなかったのはすごい気がします!
過去の家計簿を見直してみたところ、私がネットでちょくちょく買っていたのです。
季節が変われば、
ユニクロでインナーや部屋着を買ってみたり。
無印でシャツや靴下を買ってみたり。
授乳服専門のネットショップで授乳服を買ってみたり。
そんな私が突然買わなくなったのは、
ミニマリストを目指していることが影響しているのは間違いありません。
どうして買わないで済んだのか分析してみたいと思います。
たくさんなくても過ごせることがわかった
制服化にチャレンジしてみたこともありますが、そんなに洋服の数は必要ないということに気づきました。(【育休ママのミニマリストへの道】ファッションをミニマムにするためにしたいこと – シンプルに、しあわせに。)
今は育休中で毎日洗濯するのが苦ではないので、洗濯が間に合わないということもほとんどありません。
むしろ、毎日出かけるのは子供との散歩とスーパーでの買い物くらい。
洋服を着ているのは1日に数時間です。
汗をかく真夏以外、毎日洋服を変える必要はないことに気づきました。
もちろん、一度着たら洗わないと気になる方もいらっしゃると思いますが、私はもともとめんどくさがりなのもあってあまり気になりません。
ハンガーにかけて風を通しておけばまた次の日も着られます。
欲しいのか・必要なのかを考えるようになった
物欲がなくなったわけではありません。
電車に乗ればキラキラした雑誌の広告が目に入ります。
街を歩けば季節を先取りした洋服がディスプレイされていてわくわくします。
今なら、
秋色のアイテム、カーキ・テラコッタ・マスタード・ボルドーあたりのものを一点足すと良さそう!
少しあったかめの素材を、鞄や靴や小物で取り入れるとおしゃれっぽいかも!
とか思います。
実際、少し前の私ならこんな理由で買っていました。
でも、いまの私にとって「この人おしゃれだな」って誰かに思って欲しい場面はありません。
というと、なんだかネガティブに聞こえますが、そうではありません。
毎日会う旦那と子供は、私が何を着てようが、私に対する思いは変わらないと思います。
今さら、かわいい服を着たから好きになったり、昨日と同じ服を着ているから突然嫌いになったりしないと思うのです。
また、月に1回会うかどうかの友人や、スーパーですれ違う人や店員さんには、不快な思いをさせなければ、どんな格好でもいいだろうと考えるようになりました。
(不快というのは、汚れていたり、しわしわだったりという不潔なイメージを与えてしまう格好のことを指しています。)
ファッションが好きな人くらいしか、前回会ったときに何を着ていたかなんて覚えていないんじゃないでしょうか。
会ったとき、その一瞬「おしゃれだな」って思われたいだけのために物を増やすのは無駄だと考えるようになりました。
寒くなったから暖かい物を買う、たくさんつかってボロボロになってしまったから買い替える。
そんな「必要なとき」に新しい物を迎えたいなと思っています。
誘惑に惑わされなくなった
「いろんな洋服を持っていると素敵」というのは、雑誌や広告のすりこみなのかもしれません。
一方、それは多くの人が持っている価値観でもあると思います。
「あの人、いつも同じ服着てる?」と思われると恥ずかしいという感覚はまだ捨てられません。
・学校や職場など、毎日同じ人に会う環境にある人
・営業など人を相手にする仕事で見た目も重要な人
・人前に出る仕事などイメージが大事な人
は、洋服の数を極端に絞るというのは難しくなってくるかなと思います。
私も、仕事復帰して毎日同じ人に会う環境になったら少し数を増やすかもしれません。
でも今の私には必要ない。
雑誌で「この夏は○○がマスト!」とか言われても。
お店で「これかわいい!!」と思っても。
一旦冷静になるようになりました。
ミニマリストを目指して持ち物を厳選することで、誘惑に惑わされず、今の自分にフォーカスして考えることができるようになってきたような気がします。
ついでに先月の服飾代の節約にもなっちゃいました。
やっぱりミニマリストって素敵です!
引き続きミニマリスト目指していきます。
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