こんにちは。
ミニマリストを目指すゆうです。
最近、天気のよくない日が続きますね。
台風も多いです。
こんな時期は頭痛が続いてつらい方、いらっしゃるのではないでしょうか。
子供の頃から頭痛持ち
私の頭痛は子供の頃から。
痛み止めを飲んでも効果が感じられず常に痛くなってしまい、
25歳頃に有名な頭痛外来に行きました。
そこで、頭痛にも種類があること、
痛み止めを飲んでいては根本的な解決にならないことを知りました。
そのときにわかったのは、自分は薬剤性頭痛・緊張性頭痛・偏頭痛が混ざっているタイプだということ。
いまは治療のおかげで、薬剤性頭痛は治まりました。
緊張性頭痛と偏頭痛のどちらの症状か自分で判断できるようになり、
そのときにあった薬と対処法でうまく付き合っています。
薬以外の対処法
私はお医者さんでも専門家でもありません。
なので、絶対にこれが効く!と言い切ることはできません。
ただ、長年付き合い続け、やっとここ数年でコツをつかめたので、
苦しんでいる方が少しでもラクになったら嬉しいなと思います。
まずは自分の頭痛の種類を知る
一言で頭痛といってもいろんな種類があります。
内科の先生でも見分けるのは難しいそうなので、専門の先生に看てもらうのが一番です。
私はそれでやっと本当の治療に入れました。
とはいっても、今苦しんでいてすぐに看てもらえるわけでもないと思うので、
看てもらうまでの一旦の見分け方として私がやっていた方法をご紹介します。
頭痛の見分け方
私は素人なので、自己責任でお願いします。
・体を動かすとラクになる→緊張性頭痛 動くと痛い→偏頭痛
私は、わかるようになるまで首をちょっと横に振って判断していました。ガンガンしたら偏頭痛です。
・あたためるとラクになる→緊張性頭痛 冷やすとラクになる→偏頭痛
首の後ろをあたためてみたり、おでこに氷を当ててみたりしたらわかると思います。
・光や音に敏感になる→偏頭痛
偏頭痛のときは「カーテンを閉めて暗くて静かな部屋にこもりたいー!!」となります。気を紛らわせるためにテレビを見るとか携帯をいじるとかが辛くなります。
正直、痛い場所はそのときによって変わるので、よく言われている「全体がきゅぅっと締め付けられるように痛いと緊張性頭痛、頭の片側が痛いときは偏頭痛」という分類は私には向いていませんでした。
偏頭痛のときでも両側痛いこともあります。
また、「首や肩が凝っていると緊張性頭痛」というのもありますが、こちらも正確ではありませんでした。
私は偏頭痛でも、首や肩が重く痛くなります。
緩和させる方法5つ
今から紹介する方法は、このような方法で、自分で偏頭痛だろうと判断したときにとる方法です。
緊張性頭痛の方にやってもたぶん意味がないと思います。
①冷やす
これは絶対です。
本当は氷のうがいいのですが、それでは生活ができないので、発熱時におでこに貼る冷却用のシートをまず貼ります。
うちの冷蔵庫には常に冷やして常備しています。
②刺激になるものを減らした環境を作る
音や光で症状が辛くなるので、家にいるときはカーテンを閉めて電気を消します。テレビなど音が出る物も消します。
今は子供がいるので無音にはできないですが、なるべく近づけます。
外にいるときはサングラスをして光を和らげます。
③アイスコーヒーを飲む
カフェインの過剰摂取は逆効果らしいので飲み過ぎないよう気をつけますが、冷たい飲み物、特にアイスコーヒーは少しラクになります。
④すっきりする香りを嗅ぐ
ペパーミント、ローズマリー、ユーカリなどすっきりしたアロマを使って芳香浴をします。ティッシュなどに数滴たらして嗅ぐだけで良いです。
⑤寝る
本当はこれに限ります。でも、痛くて寝れないんですよね。
なので、今まであげたすべての方法をやって、処方された薬を飲んで、ベッドに横になります。そのときに携帯はいじらないこと。
静かに痛みの波が去るのを待ちます。
ただ、子供がいるとそうもいかないのがつらいところ。
今紹介した方法の⑤以外をフルに頼って生活しています。
専門医受診のすすめ
お世話になっている頭痛外来は待ち時間も多くて通院も大変ですが、
おかげで今は痛みをコントロールできているので受診して良かったです。
痛みがない、いわゆる健康な人の通常の状態がいかに幸せか、
治って初めて実感しました。
痛みがあるだけで何をするにもパフォーマンスが落ちます。
あのとき、受診をすすめてくれた友人に本当に感謝しています。
なので、まだ苦しんでいる方にも、頭痛とうまく付き合う方法があるよ、ということをお伝えしたかったんです。
少し勇気を出して治療すると、残りの人生がちょっぴり幸せになると思います。
そのときは正確に診断してもらうためにも、専門医をおすすめします!
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