私が作っているアロマの香り付きホホバオイルの作り方をご紹介します。
肌のお手入れにも、ボディマッサージにも、これからの季節の乾燥対策にも何でも使えます。まさしく万能オイル!
作るのもとても簡単です。
目次
アロママッサージオイルの材料
用意するものは以下の3つです。
- 遮光性の瓶
- ホホバオイル 100ml
- お好きなアロマオイル 0.5〜1.0ml分
遮光性の瓶
アロマオイルは光によって劣化してしまうので、できれば遮光性の瓶があるとベストです。
でも、短期間・少量を自己責任で使う分には、私は遮光性のない容器を使うこともあります。
※自己責任でお願いします。
ホホバオイル100ml
ベースとなるオイルはキャリアオイルと言います。
アーモンドオイル・マカダミアナッツオイルなど様々な種類がありますが、私は伸びが良く、手に入りやすいホホバオイルを使っています。
ホホバオイルは無印にも売っているので買いやすいですね。
お好きなアロマオイル 0.5〜1ml
低い濃度でも十分香りは楽しめます。
濃くなりすぎて薄めるよりも、物足りないときに後から足すほうが簡単です。
どこのアロマオイルを買えばいいか迷ったらこちらをどうぞ。
アロママッサージオイルの作り方
- 遮光性の瓶にホホバオイルを入れます
- お好きな精油を入れてよく混ぜます
- できあがり!!
簡単すぎですみません。
これを作っておくだけでいろんなことに使えます。
アロママッサージオイルの使い方
人間の皮脂膜の成分に近いホホバオイルと、好きなアロマで作ったマッサージオイルはいろんな用途に使えます。
お腹のマッサージに
脂肪燃焼やデトックスに効果が期待できるアロマを入れてマッサージすると、ただマッサージするよりも効く気がしますよね。
おすすめのアロマは、グレープフルーツやジュニパーなどです。
足のむくみに
たくさん歩いた日、ずっとデスクワークで足が重い時。
老廃物を流してくれる効果が期待できるアロマを入れて、ふくらはぎをマッサージしてみましょう。
すっきりしますよ!
おすすめのアロマは、ジュニパーやローズマリーなどです。
簡単スキンケアに
私は肌断食しているので、化粧水や乳液は使っていません。
洗顔後にこれを1〜2滴手のひらで伸ばして、顔をやさしく抑えるようにオイルをつけます。(顔なので濃度は0.5%以下です。)
おすすめのアロマは、ゼラニウムやフランキンセンスなどです。
アロママッサージオイルの注意点
マッサージオイルの保存期間は1ヶ月程度です。
私はもっと長期間使ってしまっていますが、自己責任なのでおすすめはしません。
作った日付けを忘れそうだったらラベルを貼っておきましょう。
私のスキンケアはたったこれだけ!
1滴ずつ出すために、私はこのような遮光のスポイト容器に移して使っています。
そのほかのアロマに関する注意点はこちらにまとめてあります。
安全に楽しむために、ぜひ目を通してくださいね。
今回のレシピ
ホホバオイル100mlに対して
- ゼラニウム1滴(0.03ml)
- スイートオレンジ1滴(0.03ml)
- ラベンダートゥルー1滴(0.03ml)
計3滴(0.09ml)
※GAIAの精油は1滴が0.03mlです。
お花の優しい香りに、柑橘系の爽やかな甘さをいれました。
夏はローズマリーやユーカリなどすっきりした香りを使うことが多かったですが、やっと暑さも和らいできたので、お花多めにしてみました。
アロマで手作りすると、季節や気分で好きな香りにできるのがいいです。
私は洗顔後にこれだけ。
化粧水も乳液も美容液もなんにも使ってません。
シンプルに生活したいミニマリストにぴったりです。