もうすぐ育休からの職場復帰。不安で不安で押しつぶされそうです。
できる準備はなんでもやっておきたい!
というわけで、またヒントをもらえそうな本を読んでみました。
以前読んだ「私がラクする家事時間」はどちらかというと家事のこと。
仕事と育児で限られた時間の中、どうやって家事を回すかというヒントをもらえた本でした。
今回ご紹介する本は、仕事面・職場関係などの不安を解決してくれるような本です。
読みはじめて・・・
はじめに「1日のスケジュール例」が掲載されていました。
それを見ると、
- 朝6:00に起床
- 夜21:00に子供と就寝
- 夜中1:00に再度起きて(⁉︎)次の日の準備
- 2:00に再度就寝
となりました。
他にも、
- 「子育てしながらでもキャリアアップ!」
- 「スキルアップのための時間を作るには!」
と、仕事にやる気満々なテンションで進んでいきます。
完全におよび腰で読み進めたのですが。
読み終わったら、なぜか少しだけ復帰に対する不安が消えました。
それは、
- 子供の体調不良で急に仕事を休まなくてはいけなくなった時の対応
- 周りへの気遣いのコツ
などが書いてあったからです。
保育園からのお迎えコールが来たらどうする?
予測不可能にかかってくるだろう、お迎えコール。
- まず、仕事の進捗度を報告・引き継げるものは引き継ぎをお願いする
- 保育園お迎え後に直接受診出来るよう、医療証・保険証は持ち歩いておく
- そのために、休診日の違う小児科をリストにしておく
- 受診後に、だいたいの回復に必要な期間を把握
- 夫・病児保育施設と、看病のスケジュールを合わせる
- だいたいの復帰予定日や、出社可能日を職場に知らせる
という流れで進めるといいそうです。
確かに、職場の人からしたら「次、いつ出社するの?」とは気になっていても聞きづらそうですよね。
こちらから早めに直接知らせると良さそうです。
最後に
お迎えコールへの対策だけでなく、
- 時短復帰で給料が下がる(けど、家事育児でめちゃめちゃ忙しい)時の気の持ち方
- いろんな状況に応じたメールのテンプレートを作っておくと効率を高められる
- 締切のあるものは、自分の中の締切を数日前に設定。(日付だけで考えず、休日・祝日は自宅で作業できないことを想定してカレンダーを確認して設定する)
- 育休明けの「浦島太郎」状態をどう乗り切るか(←これ重要!)
などなど、今の不安を和らげてくれるヒントがたくさんで、諦めずに最後まで読んで良かったです。
本の通りにはいかないだろうけど、どんなトラブルが起きるのか、少しでも知れると気持ちが少しだけ落ち着く気がします。
さあ、本当にいよいよ復帰だ!頑張るぞ!
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